2025年11月29日・30日に、毎年恒例のフィリピンフェスティバルが代々木公園で開催されました。本イベントは Philippine Assistance Group が主催し、Smiles Mobile Remittance がメインスポンサーを務めました。2日間にわたり、主催者と参加スポンサーたちは、日本で暮らすフィリピンの皆さんに懐かしさやワクワク、そしてたくさんの笑顔を届けました。

ホームの味

このフェスには多くの出展ブースが並び、それぞれが独自のデザインや趣向で来場者の目を引いていました。多くの屋台では、いわゆる「イハウ・イハウ（炭火焼き）」、「シログ（silog）料理」、ストリートフードや、白米と一緒に味わう定番料理など、伝統的なフィリピン料理が提供されました。さらに、パンやペストリー、食材を扱う食料品のブースもあり、近くにフィリピン食材店がない人にとっても嬉しいラインナップでした。

Smiles、米国進出を発表

今年もメインスポンサーとして戻ってきた Smiles Mobile Remittance にとって、最大の注目点のひとつは、今後のアメリカでのサービス開始発表でした。CEO の Eiji Miyakawa と EVP／取締役の Alex Milan が、Philippine National Bank（PNB）および Asia United Bank（AUB）とのパートナーシップのもと、近く米国でもサービスを利用できるようになることを明らかにしました。ステージでこのニュースを発表したのは、グローバルブランドアンバサダーの Gabby Concepcion。会場では多くの参加者がこれを喜び、米国に家族や友人がいる「Smilers（Smilesの利用者）」たちは、ぜひ知らせたいという声が上がっていました。

Smilesブースでの楽しい催し

週末を通して、Smiles のブースは終始盛り上がっていました。バスケットボール、ロイヤルユーザー向けのルーレットゲーム、カラオケ、Zumbaセッション、さらにはサービス登録のためのその場でのサポートなど、多彩なアクティビティが展開されました。また、PNB もブース内にスペースを設け、口座開設を希望する「Smilers」のための対応を行っていました。

メインステージでのハイライト

Smilesステージの催しだけでなく、フェスティバルのメインステージにも Smiles チームが登場しました。パフォーマンスは、ダンスチーム「Smiles Dance Barkada」、司会者とのゲーム、誰でも参加できる Zumba セッション、そして多くが待ち望んでいた Gabby Concepcion のステージでした。会場は大盛り上がりでした。

Gabby Concepcion とのミート＆グリート

メインステージでのパフォーマンス後、Gabby は Smiles ブースで開催された、今年の「One Million Smiles」プログラムの寄付者向けミート＆グリートに向かいました。多くの「Smilers」が彼に会い、抱き合ったり、写真を撮ったりすることができ、さらに歌で会場を盛り上げた後、去っていきました。

週末2日間、夜遅くまで歌やダンスが続き、まさに「Smilesを分かち合い」、コミュニティを祝福し、フィリピン文化を楽しむ ― そんなひとときとなりました